フジ住宅の研修制度
住まいに関わる多 彩な建築に携わり
真のスペシャリストへ
戸建てから共同住宅まで、幅広い建物を手がけられるからこそ、現場に応じて柔軟に対応できる「応用力」を身につけることができます。フジ住宅で培った技術力があれば、どんな現場にも、どんな建物にも対応できる力を磨きながら、仕事の幅を広げていくことができます。私たちが目指しているのは、どんな現場でも任せられる技術者に成長した皆さんが、「これからもフジ住宅で働きたい」と思える会社であり続けることです。だからこそ、多彩な建物に挑戦できる環境や、職種の枠を越えてキャリアを広げられるジョブローテーション制度を整えています。一人ひとりが、自分らしい真のスペシャリストに成長できる。そんな舞台を、フジ住宅は用意しています。


一人ひとりの挑戦を応援する研修制度
フジ住宅では、社員一人ひとりが自分らしく成長できるよう、段階に応じたサポート体制を整え、継続的に技術を磨ける環境を用意しています。
1on1面談では上司と定期的にキャリアや働き方を話し合い、日々の悩みや将来の希望を共有。希望に応じて仕事内容は もちろん、戸建て設計から共同住宅設計へ、施工管理から設計へといった職種転換も可能です。
また、資格取得支援や現場勉強会など、学びを後押しする制度も充実しています。経験豊富な先輩から直接学べる機会も多く、現場での実践を通して確かな技術力を身につけていくことができます。
こうした研修や制度が連動し、循環的に機能することで、“学ぶ・挑戦する・成長する”を繰り返していける仕組みになっています。
フジ住宅は、社員一人ひとりの可能性を信じ、長期的な視点で寄り添いながら、技術者としても、人としても成長できる環境をつくり続けています。
フジ住宅ならではの学びのポイント
幅広い建物に携われる
戸建てはもちろん、アパートやマンションといった集合住宅まで扱えるのがフジ住宅の魅力です。さまざまな規模感の建物をとおして経験を積むことで、高い技術力を身につけることができます。継続的な研修制度や資格取得のバックアップ体制も成長を後押し。自分らしいペースで成長できるのも魅力の1つです。
高い資格取得率
分譲住宅の設計に携わる88.8%が1級建築士。施工に携わる50%以上が1級建築施工管理技士です。資格取得率の高さは一人ひとりの努力の賜物ですが、バックアップ体制が充実していることも無関係ではありません。もともと残業がほとんどない会社ですが、1、2年目の設計職・施工管理職はとくに、資格取得を見据えて定時帰り&土日休みを推奨。全社をあげて技術職の資格取得をサポートしています。
実践をとおして学べる環境
フジ住宅の商品である建物での宿泊体験や、現場での勉強会、設計事例の共有会など、実践から学べる機会を豊富に用意しています。資格取得に役立つ知識や研修を、日々の業務をとおして身につく環境です。もちろん働き方は人それぞれなので、1級の資格取得は強制ではありませんが、資格を取りやすい環境が整っているからでしょうか。フジ住宅では1級の有資格者がたくさん活躍しています。
ジョブローテーションの充実
フジ住宅ではジョブローテーションを整備しています。希望があれば、戸建て設計から集合住宅設計へ。施工管理職から設計職へ。それぞれ逆の異動だってもちろんアリです。なかには企画業務や申請業務などへの異動を叶えた人も。働く中で「自分にあった仕事はこれじゃない…」と思ったとしても、フジ住宅なら問題なし。社内のジョブローテーションを活用して、新しい職種に挑戦できます。
施工管理職の研修制度

施工管理の100%を学べます
施工管理の仕事は幅広い。お客さまとのやり取りはもちろん、工務店さんと協力して現場を進め、社内の各部署との調整も実施。座学だけでは学びきれない生きたノウハウを、実践研修をとおして一つひとつ身につけていきます。まずは先輩と一緒にバッターボックスに立って、先輩と同じ視点で現場を経験。わからないことが少しでもあったら、その都度、その場で、心ゆくまで聞いてください。幅広い建物に携わる中で、フジ住宅なら現場の全工程を実践で学べます。
研修制度
| 新人研修|施工管理の仕事の流れを 理解する
施工管理の新人研修は各配属先でスタートします。先輩と一緒に仕事を進めながら、自分のペースで一つひとつ成長のステップを進めていきます。業務の詳細というよりは、全体の流れを理解するのが1年目の目標です。

まだ一人立ちしていない1年目は、先輩と一緒にバッターボックスに立つイメージ。実践をまじえて仕事の大きな流れを覚えていきます。先輩の担当案件に同行して、先輩の仕事の進め方をインストール。疑問に思ったことや、ちょっとでも不安に思うことがあれば、なんでも聞いてください。質問はどんな些細なことでもOK。聞かないと見えてこない景色がきっとあると思います。

「炭の家」やオリジナル工法について、お客様に空気の違いや快適性、最新の住宅設備を実際に体感いただけるよう、宿泊体験型のモデルハウスを提供しており、こうした住まいの価値を自らの言葉で語れるよう、社員も宿泊体験を実施しています。
フォロー体制
| OJT|本人も気づいてい ない強みを見つける!
実際の案件に同行しながら、打ち合わせや施工工程、協力業者さんとの連携などを体感。実践をとおして働く中で、本人も気づいていない強みが見つかることもあります。「自分で考えて行動できる力」を少しずつ養いながら、仕事の基礎体力を身につけていきます。
研修制度
| 業務研修|個々の業務の理解を深める
部分的な工程を任されるようになり、一つひとつの業務内容を詳細に理解していく段階です。上司や先輩に相談しながら、先輩と一緒に現場を動かしていくやりがいを実感できる時期です。

フジ住宅の日報は技術面だけに閉じません。まるで交換日記のように、日々のできごとを報連相。そこで少しでもネガティブな要素を感じたら、先輩や上司がすぐに声掛けして状況をキャッチアップしていきます。フジ住宅では360度評価を実施。全員で一人ひとりを見守っていく制度が整っているので、自分の状況をわかってくれる人が多い環境です。1年目に「面」で覚えていった仕事の流れを、座学で学びながら「線」にし、さらに細かい「点」を現場で吸収していきます。
フォロー体制
| OJT|知識とスキルを着実に伸ばし、資格取得にチャレンジできる環境も
定期的に社内外での技術研修を実施。 施工の品質向上や安全管理のレベルアップに向けて、知識とスキルを着実に伸ばしていきます。 資格取得支援制度も充実しており、1級建築施工管理技士などの国家資格にもチャレンジできます。
年間20〜30棟を担当
研修制度
| マネジメント研修|仕事の幅を広げていく
3年目で一人立ちを迎えます。一人で初めて担当案件をもったときは、複数案件を持たないようにしています。その建物が竣工する目途がたつまでは1物件に集中できる環境を整備。将来マネジメント職を希望する人には、マネジメントに向けて研修を受けていただきます。また、後輩育成にも携わりながら、リーダーシップを発揮し、「現場を少しずつ任されている」という成長実感とともに、技術者としての誇りを深めていきます。

3年目や4年目でも先輩と一緒に仕事を進めるケースは少なくありません。3年目になると一人で担当する案件もでてくると思いますが、先輩に何でも聞ける環境が整っているので、施工管理チーム全体で動いていくイメージです。一人ひとりの個性にあわせてフレキシブルに案件をお任せするので、少人数のチームで案件を担当しつづけることもあります。

もし家族の事情で関西を離れ、北海道に引っ越したとしても通用する施工管理力。そんな汎用的な技術力を、幅広い建物の施工管理をとおして身につけていきます。木造の戸建てだけでなく、集合住宅まで扱えるフジ住宅だからこその技術力です。
フォロー体制
| OJT|自分らしいキャリア設計を!
5年目ごろにはマネジメント職でキャリアアップするか、スペシャリストに進むかを決めていきます。技術研修は随時開催していますが、マネジメント研修も充実。さまざまなことを管理しながら働くマネジメントコースに進むのもよし。技術力を極めるスペシャリストコースに進むのもよし。上司や先輩と相談しながら、自分らしいキャリアを選んでください。
フジ住宅の施工管理職は、約50%が一級建築士か1級建築施工管理技士の有資格者です。資格取得に向けた勉強会も随時実施。勉強時間を確保するために、定時退社や業務調整も積極的に行っています。フジ住宅では全社をあげて資格取得に向けてバックアップ。資格取得は社員一人ひとりの努力の賜物ですが、こうしたバックアップ体制もまた、高い資格取得率を押し上げています。

設計職の研修制度

分譲住宅の設計をする社員の
88.8%が1級建築士
フジ住宅では戸建てはもちろん、集合住宅など規模感の異なるさまざまな建物を扱います。設計職として携われる建物が多岐にわたるため、自然と成長スピードも加速。だからでしょうか、分譲住宅の設計を担う社員の88.8%が1級建築士です。超難関の国家資格ですが、フジ住宅では多くの1級建築士が活躍中。じつは資格取得に向けた強力なバックアップ体制も、資格取得率を押し上げています。もともと残業の少ない会社ですが、とくに1、2年目はほぼ残業をなくせるよう部署内で業務を配分。不動産業界だと週の中ごろが休日ですが、1、2年目は専門学校に通いやすいように週末の土日を休日にしています。
研修制度

| 新人研修|OJTによる全体研修
入社してから12月までが新人研修になります。部署への配属後、9月までは先輩についてOJTで実施設計業務の基礎を学びます。9月からは確認申請や性能評価、工程についての理解を深めていきます。年明けの1月からは実施設計業務の実践へ。ミーティング発表をとおして設計者として伝える練習も始めていきます。
| プラン研修|毎月開催
間取りを事前に作成してもらい、その間取りについてプレゼンを実施。間取り作成とプレゼン力を同時に身につけていきます。設計職がお客さまと直接やり取りするフジ住宅では、コミュニケーション力が必須だからです。「なぜこんな設計に?」といった質問にどう答えていくか。考えたことをただ話すだけでなく、伝え方についても学んでいきます。
| 納まり研修|毎月開催
各工法や納まりについて、演習をまじえながら学んでいきます。矩計図の作成や地震力・風圧力の計算、重心、断熱計算などは実技も実施。1年をとおして研修にきちんと取り組めば、設計士としての基本知識が身につくカリキュラムになっています。

希望と適正を考慮して、配属先を検討してくれます。最初の配属変更は資格の有無で決定。建築士の資格がある社員は自由設計に、まだ資格のない社員は実施設計の仕事を行います。成長スピードは一人ひとり違うもの。ここから先はそれぞれの成長度合にあわせて仕事内容が決まります。不安を抱くことがないよう、部としての考えが個人にきちんと伝達され、公平公正な配属が行われています。

もし家族の事情で関西を離れ、北海道に引っ越したとしても通用する施工管理力。そんな汎用的な技術力を、幅広い建物の施工管理をとおして身につけていきます。木造の戸建てだけでなく、集合住宅まで扱えるフジ住宅だからこその技術力です。

| 新人研修|OJTによる全体研修
共同住宅設計の全体を把握できるようになるのが1年目の目標です。まずは3つある係をすべて経験。3種類の業務を浅く広く学んでいきます。
| 企画係|企画業務を知る
まずは企画係でプランニングを学ぶところからスタート。契約にいたるまでのプラン作成や資金面の流れを3ヶ月かけて身につけていきます。必要な知識はOJTカリキュラムで習得します。
| 設計監理係|現場を学ぶ
設計図の線がどのように現場で変わっていくのかを、先輩について現場で学んでいきます。設計図の文字、線が実際の建物にどのような役割を担っているか、良い建物を建てるために何が必要か。
現場ではどれだけ多くの会社が関わっているのか。そうしたことを学んでいく期間です。
| 申請係|申請業務を経験する
通常は協力会社の設計事務所が申請を行いますが、その役割を新入社員も経験。オーナー様のご要望を反映した設計図書の作成、確認申請や、行政との調整まで経験します。

係によって研修内容はさまざま。企画係では、内観デザインのセミナー研修に参加したり、東京で開催される展示会に参加したりします。申請係や設計係では希望者を募り、新製品の製作に向けた外観デザインのセミナーにも参加。どこへ出ても恥ずかしく ないぐらいの技術力をしっかり身につけられます。

もし家族の事情で関西を離れ、北海道に引っ越したとしても通用する施工管理力。そんな汎用的な技術力を、幅広い建物の施工管理をとおして身につけていきます。木造の戸建てだけでなく、集合住宅まで扱えるフジ住宅だからこその技術力です。
フォロー体制
| 勉強サポート|資格取得を最優先した業務配分
設計士には資格が必須ですので、2年目までは資格取得に向けてほぼ残業がなくなるよう業務を配分。さらに資格学校に通えるよう、不動産業界では珍しく土日、祝日を休みにしています。一級建築士取得をゴールに勉強する人がほとんどですが、二級建築士の資格で活躍する道ももちろんあり。フジ住宅は自分らしい働き方を応援します。
研修制度

| 業務研修|自由設計士、実施設計士、共に実務をスタート
有資格者の社員は自由設計係へ異動。接客や自由設計について学んでいきます。資格のない社員は、実施設計業務を通して技術力を深める時期。実施設計業務を月20件対応できるようになることが2年目の目標になります。2年目の12月に発表される試験結果で二級建築士の資格を得たら1月から自由設計へ異動。一級建築士の資格を得た社員は、先輩に同席してもらいながら自由設計士としてのデビューを目指します。
| プラン研修|毎月開催
1年目からの間取りとプレゼンの研修を継続。2年目が終わるころには、上手なプランが描けるようになっています!
| 納まり研修|毎月開催
1年目からの各工法や納まりについての研修を継続。2年間で技術力に磨きをかけます。

半年に1回は適正をみつつ、希望を聞きながら配属先を検討してくれます。最初の配属変更は資格の有無で決定。建築士2級の資格がある社員は自由設計に、まだ資格のない社員は実施設計に移動します。成長スピードは一人ひとり違うもの。ここから先はそれぞれの成長度合にあわせて配属先が決まります。不安を抱かせないよう、部としての考えが個人にきちんと伝達され、公平公正な配属が行われています。

もし家族の事情で関西を離れ、北海道に引っ越したとしても通用する施工管理力。そんな汎用的な技術力を、幅広い建物の施工管理をとおして身につけていきます。木造の戸建てだけでなく、集合住宅まで扱えるフジ住宅だからこその技術力です。

| 実践研修 |社内コンペで新製品を開発
3つの係をジョブローテーションする研修期間は2年目まで続きます。研修の間に、1、2年目の有志を募って社内コンペを開催。有資格者の先輩を相談役にして、2024年には外観の新製品を設計した3チームが競い合いました。優勝チームの新製品は、フジ住宅の新製品「フジパレス」として世の中にデビュー。フジ住宅では資格の有無に関係なく、1、2年目でも新製品を開発できるチャンスがあります。実践をとおして設計の楽しさに触れ られる社内コンペは、新入社員にも好評です。

フジ住宅の良いところは、長所を活かした仕事ができること。たとえば戸建て設計なら、こつこつ、もくもくと仕事を進めるのが好きな人は実施設計へ。人と話すことが得意な人は自由設計へ。共同住宅の設計なら、個人の希望や適性にあわせて柔軟にジョブローテーション。自分のしたいことや困っていることを発信できる人が、長所を活かして、明るく元気にイキイキとストレスなく活躍しています。

もし家族の事情で関西を離れ、北海道に引っ越したとしても通用する施工管理力。そんな汎用的な技術力を、幅広い建物の施工管理をとおして身につけていきます。木造の戸建てだけでなく、集合住宅まで扱えるフジ住宅だからこその技術力です。
フォロー体制
| 選べる進路|広がりのある働き方ができる
研修を進めていくと、「手掛けたい仕事」や「身につけたい技術」が明確になっていきます。もしかすると、設計ではない仕事を経験したいと思うかもしれません。それでもフジ住宅なら 大丈夫。設計職から施工管理職へのジョブローテーションもあり、幅広い選択肢から仕事を選べます。それぞれが目指すゴールに対して足りないところは、上司と面談を繰り返しながら振り返り、補強するポイントを整理。設計職は頑張り屋さんが多いから、上司や先輩がしっかり見守っていきます。
キャリアアップ制度
年間間30~40棟を担当

| マネジメント研修|一人立ちして成果をだす
2年目で一級建築士の資格を得た自由設計士は、3年目の秋に一人立ち。2年目に二級建築士の資格を得た社員は、設計アシスタントとして仕事の幅を広げ、翌年の自由設計士デビューを目指します。そこからは各自の適正と希望を検討しつつ、自由設計もしくは実施設計の仕事でプロフェッショナルへ。3年目以降は専門職コースを進むか、管理職コースを進むか、一人ひとりにあったキャリア設計を行っていきます。各キャリアにあわせたノウハウや知識を学べる研修をご用意しています。
リーダーとしてチームを導くのか。
それとも、スペシャリストとして技術を極めるのか。
リーダーとしての道を選べば、管理職として後輩の育成やチームづくりを担う立場に。部下に寄り添いながら、一緒に成果をつくり上げていきます。困ったときは、さらに上の上司に気軽に相談できる――そんな安心のサポート体制があります。
一方、スペシャリストとしての道を選べば、設計の技術や知識をとことん磨き、高度な専門性を発揮して後輩の技術的な相談にも応えられる存在に。自分の得意分野を武器に、現場で輝き続けることができます。

半年に1回は適正をみつつ、希望を聞きながら配属先を検討してくれます。最初の配属変更は資格の有無で決定。建築士2級の資格がある社員は自由設計に、まだ資格のない社員は実施設計に移動します。成長スピードは一人ひとり違うもの。ここから先はそれぞれの成長度合にあわせて配属先が決まります。不安を抱かせないよう、部としての考えが個人にきちんと伝達され、公平公正な配属が行われています。

もし家族の事情で関西を離れ、北海道に引っ越したとしても通用する施工管理力。そんな汎用的な技術力を、幅広い建物の施工管理をとおして身につけていきます。木造の戸建てだけでなく、集合住宅まで扱えるフジ住宅だからこその技術力です。
年間15~25棟を担当

| マネジメント 研修|専門職コースか管理職コースを選択
3年目以降は個人のビジョンにあわせて、専門職と管理職どちらに進むか選んでいきます。専門職に進む社員は、定期的に開催される研修制度を活用しながら知識を深め、技術力をブラッシュアップ。管理職に進む社員は、月1で開催される課内ミーティングで、リーダー学や人材育成、組織運営について学んでいきます。
| ブラッシュアップ研修|自主参加の勉強会を開催
随時さまざまな勉強会を開いています。たとえば建築基準法について深く学ぶ勉強会や、実際の物件で得た新しい知識の共有会など、社会情勢や時代にあわせて柔軟にキャッチアップ。こうした勉強会は自主参加ですが、若い世代にも人気があり、50代のベテラン社員が後継へつなげるためのノウハウ共有会も好評です。

係によって研修内容はさまざま。企画係では、内観デザインのセミナー研修に参加したり、東京で開催される展示会に参加したりします。申請係や設計係では希望者を募り、新製品の製作に向けた外観デザインのセミナーにも参加。どこへ出ても恥ずかしくないぐらいの技術力をしっかり身につけられます。

ジョブローテーション/自分にあった仕事へシフトできる!
半年に1回、自己申告書というものを提出します。今後どういう仕事をしていきたいか、希望を申告できる制度です。フジ住宅では本人の希望にそって育成プロセスを整備。なかにはキャリアアップとして設計以外の業務に異動を希望する社員もいます。育児などライフスタイルの変化で、土日休みの申請業務へ異動を望む人も。成長意欲があれば ジョブローテーションできるのがフジ住宅の魅力の1つ。そのときの自分にいちばんあった仕事を選べます。
資格取得についてのフォロー体制
フジ住宅では、設計士として成長できる環境を整えています。社内の技術研修や各種勉強会に取り組むことで、着実にスキルを伸ばすことが可能です。
建築士の資格取得については、ほとんどの社員が土日に資格学校へ通っています。入社1〜2年目は勉強を優先できるよう、土日休みに加え、残業もほぼなしの環境を用意しています。
資格取得に必要な定時退社、有給取得、業務調整なども、全社でサポート。社員一人ひとりが安心して学べる体制を整えています。
